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日本旅行が流行っているんだよ!

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UPDATE20151204

 バカンスシーズンを迎える夏は、観光案内所の利用者もヨーロッパ地域からの旅行者が増加する。
今年は中でもスペインからの利用者が目立ち、街なかにも多くのスパニッシュがあふれていた。

実は、昨年の夏も多くのスペイン人が案内所を訪れていた。彼らの多くは格安エアーチケットで日本に来たと話しており、中には往復500ユーロぐらいだったから、 ホテルも何も予約せず、飛行機に飛び乗ったと話し、『宿がない、どうすればいい?』と案内所を訪れたグループもいた。

子供の頃から日本の漫画やゲームに触れて育ったスペインの若者たちは日本を身近な国と感じており、距離的な遠さを乗り越え、チャンスがあれば行きたい国となっているようだった。 昨年については、失業率などが大きく好転したわけではない中、こまめにネットをチェックして格安エアーチケットを入手しては日本を訪れたと話す方が中心であった。

 今年も6月以降スペインからの旅行者が大幅に増加したが格安エアーチケットの情報などは聞こえてこない。実際利用者に聞いてみても、格安チケットで来たと話す人は皆無だった。 代わりに彼らは口々に「日本への旅行が流行っている」と話していた。

スペインでは今、日本食が流行しているそうだ。特に若い世代は、ポップカルチャーの影響を背景に日本を身近に感じていて。
加え、去年日本を訪れた人たちからの「口コミ:お勧め」が利いているようだ。 友人から「日本は、amazing・exciting・beautiful・delicious・convenience…な国」と様々な紹介を受け、今年の夏の旅行先は『日本に決めた!』と話していた。
まさに、日本は今行きたい国になっている。“口コミ”のパワーを強く感じる夏であった。

今年来た彼らに、日本の印象をたずねると、「聞いていた以上に日本は素晴らしかった」と話してくれた。
今年の夏は、今行きたい国:JAPANだった。これからは、何度も訪れたい国:JAPANとなって行きたい。