Column コラム

出会いと外国人旅行客の目線を大切に…

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UPDATE20160705

SUiTO FUKUOKAの和文化体験のひとつ、書道体験はワンコイン500円で好きな日本語の文字を選んで書いて頂き、書きあがった紙をお持ち帰り用にお渡ししております。そこに、先日ニューヨークからお越し頂いたお客様から書いた文字をTシャツにして家族にプレゼントしたいとの熱いご要望があり、それに応える形で新たな人気メニューが生まれました。

実は、ご職業は某有名メディアの記者という女性。「Crazy Writer」を日本語で表したいというウィットに富んだご要望に、スタッフは「私は変な物書きです」と訳しました。また、ご主人には「指揮者」息子さんには「美術の先生」とそれぞれ日本語に訳した職業を、スタッフのお手本を元に筆でしたためて頂き、いざTシャツに!スタッフも慣れない作業に試行錯誤しながら、文字をコピー機でスキャンし、プリント、アイロン転写と真心を尽くして完成させ、大変喜んで頂けました。

以降、定番メニュー化したこちらの書道Tシャツは、他の外国人旅行客のお客様にもご好評頂いております。日本語や漢字の書かれたTシャツは、観光地でも外国人旅行客に人気のアイテムですが、自分で書いた文字となると、自分用の旅の思い出としても、大切な人へのお土産やプレゼントとしても更に思い入れのあるものになりますよね。

さらに、こちらのお客様のエピソードには、嬉しい後日談が…。ニューヨークに戻ってから、とあるパーティーへこのTシャツを着ていて下さったそうで、そこに昨年SUiTOに来館頂いたちょんまげ侍こと東京サーカス団の「よし」氏が遭遇!SUiTO FacebookでTシャツのことをご紹介していたこともあり、声をかけてお二人のツーショット写真を撮ってSUiTO宛に送って下さいました。もし、あの時Tシャツ作りをメニューに無いものとしてお断りしていたら、この奇跡は起きなかったでしょう。福岡から約11,400km離れたニューヨークで、私共がお手伝いした旅の思い出・ギフトをお客様が大切にしていてくださったこと、また新たな出会いや喜びが生まれたことは、スタッフ一同、とても嬉しい出来事でした。また、訪日外国人旅行客の方の目線、ニーズを敏感かつ丁寧に取り入れていくことの重要性を改めて感じられました。